前回の続き
人間の脳OS(オペレーションシステム:作動原理)を
私たちは母親のお腹から外に出た瞬間から
ずっと当たり前のように使い続けています
私たちは、この現実(5感覚で認識している世界)は
間違いなく実在しているものと思っています
※実在:実際に存在する
その理由は
見えるから、聞こえるから、触れるから、臭うから、味がするからです
本当にそれだけの理由で実在と言えるでしょうか?
人間以外の動物の脳で、同じ現実を認識したらどうなるのでしょうか
人間と全く同じ認識画面なのでしょうか?

例えはあなたが自分の部屋で見ている世界と
同じ部屋の中にいるワンちゃんの世界は全く違うのです
見え方、味覚、臭いの有無、全く異なります
もちろん
ヘビやカエル、魚やちょうちょもそれぞれの画面が全く異なります
しかし
私たち人間は、ついつい同じように見えている、認識している
と思ってしまいやすいのです
大きな勘違いとして
私たちは、つい
見ている存在が有るから、認識している
=ex:青色が絶対に実在する、だから青と認識している
と思っているのですが、そうではないのです
メカニズムとしては
まずは、電磁波などの情報を5感覚センサーでインプットします
その情報が電気信号として脳に送られ、その電気信号を脳の各分野で
形(境界線)、色(模様)、動き(時間)、奥行き(空間)
などにバラバラに情報処理をしたものを認識画面として
まとめてアウトプットしているのです
つまり
実在している現実をインプットしている感じがしますが
実は逆で
実在していると思っていた現実は
脳で処理したアウトプット画面(人間の脳OSによる認識結果)だったのです!

今までの常識
存在(原因)?認識(結果)する
今からの常識
認識(原因)?存在(結果)させている
というように原因と結果の因果関係が引っくり返るのです!
この理解ができることは、nTechの理解に必要な
とてもとても重要な一歩です^^

そして、更に学びを深めることで
結婚が「地獄の入り口」から「天国の入り口」へと引っくり返ります!
ご興味ある方はメッセージ下さいませ^^
