20~30才までの私は
色んな職業を転職しながらキャリアアップしていました
しかし
責任者や管理者に抜擢されるといつも辞めたくなってしまう
というパターンがありました
本当は後輩や上司と
何でも言い合える
フラットな関係づくりをしたいと思っているのですが
いつもそれができずに
どうしても後輩に対し、上から目線で決めつけてしまったり
価値観が違う上司に対して反発心をあらわにしてしまい
後輩を責めてしまったり、上司と対立してしまったり
言わずとも分かってほしい、自分の思った通りに動いてほしい
その感情ががどうしても出てしまい
その結果、
後輩、もしくは上司から
やりにくい人物
と思われてしまいやすい状況が多かったのです

その状況になると
「自分の居場所はここではない」
「ここに自分がいても意味がない」
「いつ辞めようか」

そして
新しい仕事探しを始め
よし次こそは!

とやる気満々で新しい仕事に挑み、
認められて責任あるポジションに抜擢されるも
また関係性において上記の繰り返し・・・(*_*;
しかし着実にキャリアアップもしながら
29才のとき
やりがい、収入、オーナーの人間性などの観点から
理想の職場環境と巡り合うこともできたのです
それでも
過去のパターンと同様に
「自分の居場所はここではないんじゃないか」
「ここに自分がいても意味がないんじゃないか」
「いつ辞めようか」
の感情がでてきてしまうのです
一度違うと思ってしまった仕事に対し
我慢や諦めながら続けることはしたくない!
そんな気持ちが強いため
どうしても、同じパターンを繰り返してしまっていたのです

もちろん
当時の私はパターンを繰り返していることを自覚できていませんでした
自分に原因があるとは全く思っていませんでした
職場の環境や人に問題があると認識していましたので
その問題解決の方法は転職になっていたわけです
続く