人の役に立ちたい気持ちで小さいころから
看護師を目指してきた40代女性から相談を受けました
「婚活がなかなかうまくいかない」
という内容でした
その女性の理想の関係性は
「お互いに協力し合い、人生を高め合える関係性」とのことでした

若いときには容姿や経済力も選択基準の大きな要素だったとのことですが
いまは
「心から理解し合える、安心できるパートナーと出会いたい」
そのようなニーズをお持ちでした
一見、理想のパートナーと結婚することが一番の目的のように思えますが
色々な角度から質問をしてみると
人生を一人で生きることへの寂しさと不安があることが分かりました
未来への不安を解消したいことは実は一番のニーズだったのです
具体的な未来への不安にどのようなものがあるのかを尋ねると
仕事のこと、両親のこと、将来のこと・・・
などのようです
それらの不安が結婚をすることで解決できるかは、実は分からないのですが
質問を通して
彼女自身、無意識で解決する方法や手段として「結婚すること」と思い込んでいる事に気づけたのです
実際はどうでしょう?
もし、結婚しても自分の両親のことを真剣に考えてくれる旦那さんでなかった場合は
更に悩みが増えてしまう可能性もあります
このような場合
まずは、自分の本質的ニーズ・課題に気づくことが大事といえます
そうでなければ手段(何をするのか)と目的(本質的ニーズ:どんな自分になり、どんな生き方をしたいのか)

が混同してしまうことで、人生が迷走状態になってしまいます
手段と目的の整理整頓をされたい方には
無意識エンジン発見セッション
をおススメします^^