前回の続きです
こんなことってないですか?
●家族のやりとり
父 「今度の連休に家族で旅行しよう!」
姉 「私は予定は入っているから行かない(試験必ず合格しないと両親に迷惑かかるから)」
妹 「私も予定はいるかも(お姉ちゃんがいけないのに私だけ楽しむのはイマイチ気が乗らない)」
母 「う~ん、みんなの予定が合うかしらね(心の中:時期とタイミングが悪いと思うけどな~) 」
父 「もういい!二度と家族旅行には行かない!(心の中:ガーン!喜んでくれると思ったのに)」

●付き合っている恋人同士
女性「次はいつ会えるのかな?」
男性「仕事がどうなるかわからないから決めれないよ(心の声:いまめちゃめちゃ大事なプロジェクト任されてて全然余裕がない)」
女性「そう・・(心の中:私と仕事、どっちが大事なんだろう・・)」

簡単に書きましたが
それぞれが言葉は表現しているけど、細かい背景や心情を共有していない。
背景って???
言葉
表情
行動
の裏には必ずそうしてしまう背景(思考、感情、イメージ)があるのです。
日本人は、察することが良し、言い訳はダメの文化があるため
背景共有コミュニケーションがあまりないのです(涙)
本質的に、そもそもコミュニケーションって何でしょう?
大前提はまず、相手に興味がないとできません(当然ですが。。。)
本質的には「自分とは?人間とはなんなのか?」を知らなければ実はコミュニケーションは難しいのです。

「自分」という殻に閉じ込められたり、決めつけられたりすると、人付き合いが苦痛になり
ストレスを感じて、考え感情がコントロールできず、睡眠障害など脳神経シナプス回路の伝達が滞り
毛細血管障害からくる糖尿病、心筋梗塞、鬱などの病気へと発展していいきます。

その予防も兼ねて
今日は、コミュニケーションの4つの種類をご紹介したいと思います
≪観念のコミュニケーション≫
①おしゃべりケーション
②意思コミュニケーション
≪真実のコミュニケーション≫
③究極のコミュニケーション
④HITOTSUコミュニケーション
いつもしているコミュニケーションを、この4種類で分けることができます。
この4種類のコミュニケーションについては
また紹介していきますね
わたしたちは
無意識で普段から気にせずコミュニケーションをしながら、
人生の豊かさにとても重要な要素である「人間関係」を構築しています。
コミュニケーションを通して、理想の人生へ
変化させるには何が必要で、どうしたらいいのでしょう?^^

続く