
お金があれば今の自分の悩みや満たされない欲求の全てが解決するはず!
と思いますか? どうでしょう?
少し固定観念を柔らかくするためにイメージしてみましょう
例えば
江戸時代の日本は、会社、企業という概念、常識はありませんでした
価値があるものの象徴のひとつとして年貢(お米)というものがありました
今でいう税金のようなものですね

お殿様から褒美として十万石を受取った。
など昔はありましたよね
一石とは、大人が約1年間、必要なお米の収穫量という計算だそうですが
10万石大名であれば、10万人を養える大名という価値づけがされます
農業社会の頃は安定して食べれること、住めることが人生においての欲求ニーズ
を占める時代もあったのです
今は産業革命後の産業社会、IT社会なので貨幣経済が当たり前の環境
なので資本家(お金)を持っている人が権力をもち、未来を創る力を持つのです
未来は、私たち人間全体に関わることですから
「どんな人間がお金を持つのか?」がとても大事なのです
今からの時代は「お金」から「人」に価値が移り変わる時代と言われています
お金で解決できないことも、人によって解決できることも実は沢山あるのです

江戸末期に農村復興政策で活躍した二宮尊徳の名言がありますが
今の時代に本当に必要なキーワードと言えます
「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は戯言である」
21世紀のキーワードは、本質的教育とAllwin経済(三方良し)をどう現実化するのかが大事です
その為には、再現性のある本物教育が必要です
nTech(認識技術)を通して、経済問題も解決できる
Edunomics《Education(教育)+Economy(経済)》
が必要になっていくのは間違いないと思います
いまからは「資本主義から人本主義」へパラダイム転換がきてます♪^^